四国八十八ヶ所霊場巡り
親切丁寧な乗務員がご案内する四国霊場八十八ヶ寺の旅。
初めての方やご高齢の方にも安心してお参りしていただけるように、先達の資格を持った乗務員がご案内致します。
- 全行程7泊8日から、一県一国参りまで幅広いコースの設定がございます。
- 別格二十番コースもご用意しております。
- コースのご要望、ご相談にも応じております。
- ご宿泊の手配もどうぞお任せ下さい。
日程 | コース | 宿泊先 |
第一日目 | 高松 --- 鳴門 --- 1~13番札所 | 宿坊または民宿 |
第二日目 | 14~23番札所 | 宿坊または民宿 |
第三日目 | 番外 --- 24~32番札所 --- 桂浜 | 高知市内・宿坊 または民宿 |
第四日目 | 桂浜 --- 33~37番札所 --- 足摺岬 | 宿坊または民宿 |
第五日目 | 足摺岬 --- 38~43番札所 --- 番外 --- 44~47番札所 --- 番外 --- 48・49番札所 | 道後温泉 または民宿 |
第六日目 | 50~63番札所 | 宿坊または民宿 |
第七日目 | 64番札所 --- 番外 --- 65~75番札所 | 宿坊または民宿 |
第八日目 | 琴平 --- 76~78番札所 --- 瀬戸大橋 --- 79~88番札所 | ---- |
服装について
春と秋の巡拝シーズンに、半袖の方もいらっしゃいますが、朝晩はかなり冷え込む場合がありますので、上から軽く羽織れるようなカーディガンなどをお持ちになることをお勧めします。靴も履き慣れたズック靴やトレッキングシューズ等が便利です。
巡拝用品
- 金剛杖
- 弘法大師の分身といわれており、自分よりも先に杖を休めるようにし、宿についたらます杖の先を洗い清めます。また、橋の上では杖をつかない事になっています。(弘法大師が宿を断られ、橋の下で眠った故事があります。)
- 菅笠 白衣
- 「同行二人」の文字。
- 納札
- 種類は、巡礼の回数によって異なる。道中、接待を受けた場合もこの納札を渡します。
- 輪袈裟・手甲・脚絆・数珠・経本・札挟
守らなければならない戒律=十戒律
- 不殺
- 殺生をしてはいけませんよ
- 不偸盗
- 盗みをしてはいけませんよ
- 不邪淫
- 邪淫をしてはいけませんよ
- 不妄語
- 偽りを言ってはいけませんよ
- 不綺語
- 虚飾の言葉を言ってはいけませんよ
- 不悪口
- 悪口を言ってはいけませんよ
- 不両舌
- 二枚舌を使ってはいけませんよ
- 不慳貪
- 貪ってはいけませんよ
- 不瞋恚
- 怒ってはいけませんよ
- 不邪見
- よこしまな考えを持ってはいけませんよ